NINJA-TOOLS
#10雷神トールのハンマー
P3X974 (シメリア)
採点(5段階)★★★★
ゴアウルドが恐れる惑星であるシメリアというものがティルクによって行ってはいけないしさらにこのコードだけは暗記するようにとまで言われる場所に向かうことになったSGチーム。そしてゲート前では男たちが雄たけびを上げる。「トール!トール!」すると、突然青い光がティルクを襲う。そしてそれをかばった、オニール。二人とも、消えてしまう。残った二人は、ガーウィンにあい、消えた二人の行方を知るという、ケンドラという女性の元に向かうが。ダニエルは彼女の行動に思わず「やめろー」と叫んでしまう。それはゴアウルドの特徴である左手からの光線が出ていたのであった。もともと彼女は、宿主であったが、トールのハンマーの力により助かり、怪我の治療に役立てていたのであった。
そのころ、真っ暗闇の洞窟では、オニールとティルクは、倒れていた。そして
、迷路となっている洞窟内を歩いている中、奇妙な人骨を発見する。それは、鋭利に切られたものであった。現れたのは、なんとゴアウルドが人間に寄生する前の生物ウナスであった。彼は、ある場所を抜けることが出来ないために、ここにとどまり、ゴアウルドの宿主を襲っていたのである。エネルギーガンが撃てないこの場所では、オニールの銃が活躍する。倒したかに見えたウナスは生命力が強く自己治癒能力が高いことから、すぐに復活しているのであった。一方ダニエルたちは、ケンドラの案内により、洞窟まで案内されていた。そこに銃声が聞こえ駆けつける。そして、そこにはあるゲートがあった。出口にある、このゲートは、トールにより作られたジャファのゴアウルドが通れない門であった。通ろうとするとジャファのゴアウルドが死んでしまうのである。そして、ウナスが再び襲ってくる。ティルクは戦いそのゲートにウナスを通すことに成功し、ウナスは死んでしまう。
残るティルクは、ここを通ることが出来ない。オニールはこの門を破戒することを言うが、ダニエルが聞かない。このゲートによって、シャーレ、スカーラが助かるかもしれないのだ。しかし協力してくれるティルクを救うために、ゲートを抜けた、エネルギーガンで破壊する。無事に出られたティルクであるが。ここには、もうゴアウルドから身を守るものはなくなってしまった
感想
なかなか楽しめるエピソードであった。これからもこの惑星には何か起きるような気がしてならない。それとトールの能力は高いものがあると感じられるのは私だけでは無いはず。ウナスって凄い感じがしなかったんだけどそれだけオニールたちが強かったってことかな?

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